「untitled」ツアー@東京に行った話
初めてのデジチケ、久しぶりのユニット曲、私自身久しぶりの東京ということで、備忘録がてらはてなブログを始めてみようと思います。
「untitled」ツアー前
7月にツアー発表、9月に当落、10月アルバム発売、11月ツアー初日。
いつも通りのスケジュールで安心した。アラサーおばさんなので例年通りじゃないと疲れちゃうから。
「untitled」ツアーは12/2と12/24に行ってきました。
12/2は友人の誕生日、12/24はご存知の通り相葉くんの誕生日。
ここで説明しておくと、私の友人は潤くんが好きで、嵐を好きになった時期も、辿ってきた道も同じいわば戦友という共にこの時代を生き抜いてきた存在なのです。
奇しくも出会いは嵐ではなくセクゾだったんだけどね、その話はおいおいすることにして…
お誕生日公演なんてそんな嬉しい誕生日はないですよね、私たちは迷わず行くことを決めました。
当日。
水道橋で待ち合わせをして、その日はドームホテルに泊まる予定だったのでチェックインを済ませてから、グッズを買いました。
25ゲートの方が流れがいいそうで。それでも2時間弱かかったよ。
だいたい私たちは「並ぶこと」にとてつもないストレスを感じる人たちなので、よくもまああそこまで寒い中並んだね、って自分たちを褒めましたね。ワクワクの時も、去年のあゆはぴ缶バッチで並んだ時も同じこと言ってた気がする…
ホテルでのんびりして、そろそろ行くかーって出たのが16:20 ちゃんと化粧も直した。
いざドーム!
24ゲートから入場、スタンドかアリーナって予想は出てたから期待せずいこうね、って話してたな。発券の時にチラッと見えてしまって、笑いをこらえながら回転扉をくぐった。
やばい字見えたよね?
そう、まさかのアリーナでした。気持ちが舞い上がってラプラスのチラシでも貰っとくか!って意味不明だった。
そしてここで、こういう時だけ勘のいい私。
その番号って、え、通路横じゃない??
席に着いたらやっぱり通路横の2席で、しかもムビステ真下…こんな幸せがあっていいものかと、日頃の行いだなんてはしゃいでいたな。
でも本当に。毎日朝から晩まで仕事してのご褒美ですから。徳を積んでてよかったね。
18:00 開演
サイコブレイクみたいなの壁面から時計だけクローズアップされて、それが18:00を指すっていう演出結構好きです。
いつもどこから登場なのかそわそわするんだけど、結局メインステ上から登場っていうやつでしたね。ポップアップとかもうやらないのかな…
5人が横並び登場する様って本当なんであんなにかっこいいんですか。立ち方に特徴のある人たちだからすぐに見つけられてありがたいです。
そして語らなければならないのが、
あいるびでの「大スクリーン」。
ちょうどあれが映し出されるときに私は野鳥(二宮くん)の観察(お顔拝見)をしていたので、歓声が上がって気づいたんですけどね笑
え、なにこれ… ってもう言葉が出なかった。
素晴らしいとかすごいとかいう言葉じゃ表すのは勿体ない、ムビステで迫ってくる嵐のみんなとその後ろの大スクリーン…
まさに圧巻だった。
生きている中で毎年新しいことに挑戦して形にするのって難しいじゃないですか。
それを毎年ちゃんと形にして、しかも格好よく仕上げられるって本当にすごいことだと思うんです。
あのスクリーンは、たぶん1年とかそこらの話じゃなくて、何年も考えて話し合って出来上がった演出なんだろうなぁ…と考えてしまいました。あいるびのイントロでじゅんくんがニヤリとしてたエピソードもあったのを見かけて、すごく嬉しかったなぁ。
嵐のファンじゃなかったら、きっとこの景色を見ることはできなかったんだよね、ってなんだ言ったことか。
2曲目ですでに熱いものが込み上げて、気づいたら泣いてました笑
あー、嵐ファンでよかったー。
こんな景色見させてくれて本当にありがとう。
二宮くんの話
コンサートに行く前からこんなにアルバムを聴いたのは初めてだったかもしれません。仕事の行き帰りで「untitled」以外聴いてなかった。
あれ、こんなに上手に歌う人たちだった?ってくらい私の好きな歌い方が多い。聴きやすい曲が今回多いだけなのかな?
その中でも別格なのが、皆さまご存知のSugarです。
言わずと知れた不倫ソングなわけですが、アップテンポの中に低音と高音が入り乱れてる感じ。乱れてるんだけど全体的にはまとまってて、ベストオブジャニオタほいほいソングです。
もうこの演出がどんな感じでされるのか、楽しみで楽しみで仕方なかったんです。
There's nothing I can do.の二宮くんは絶対にピンで抜いてね!って毎日聴くたびに思ってました。
後半1曲目のSugar、センステ、私だいたい目の前。ついにその時が…!
衣装は思ってたのと違った。まさにあるある探検隊だったんだけど。もうライトの使い方が神でね。床から白い光が当たって、上からのライトはピンクなんですよ…!なんて破廉恥なの!まぁ、結果からいうと死にました。撃ち抜かれました。前髪が長めなので、目にかかりつつ、歌う二宮くん…またそれも最高でした。しかも、あいきゃんどぅ〜ハァって歌うんですよ。もうあんなの魅せられたらみんな二宮くんに、くぎづけmeetsメロメロですわ。衣装はあるある探検隊ですけどね。
Sugarの次に好きなのは夜の影
もちろんこれは友人も大好きで、末ズの絡まるところがあると聞いてもうそのためだけに双眼鏡でガン見ですよね。ほんと彼らは私たちおたくのツボをよくわかってらっしゃる。後ろからハグはだめだって。Jr.の子たちがiPhoneで撮ってる映像もスクリーンに出してくれるんですけど、何ですかあれ、神ですか。後ろから3人を撮ってくれたり、それを知ってて目線くれてたり、私もJr.になってあそこで撮影したいわ!
あと、just begin…とかwanna make you mine…とか、いつから二宮くんは囁き担当に就任なさったのですか?最高ですね?
あと、このツアーをこれなしでは語れません。
UB。
またの名をユニットバス、にのあいといいます。にのあいのユニ曲ってブギダン以来なんですってね。もう彼らの歴史が長すぎてそれを語るだけで年越しますわ。私は嵐のメンバーはもちろん大好きですが、その中でも特ににのあいが大好きだからユニット発表されて飛び上がるくらい嬉しかったんです。
あとにのあいって結構頭がおかしい(付き合いが長くて兄弟以上の)関係性なので、どんなことするんだろう?って若干の恐怖もありました。
組んず解れんず…?
何ですかそれは?って感じでしたが、なんだかすごいっすね。近いとかいうレベルじゃないです。衣装良し、表情よし、身長差よし、と3拍子見事に揃っておりました。大勝利!拍手!
曲はもちろん最高なんですけど、なんといっても2人の表情ですよね。特に24日はあいばくんのお誕生日ということもあって、特別な思いもあったからか、最後向き合ってやる手のフリのところの2人の表情は最高でした。二宮くんのあのお顔が見れてよかった。ほんとうにだいすきだ。
2人温かい空間が幸せすぎてここでも泣いてしまった。あーにのあい最高だね。ぴーす。
Song for you
10分もある長い曲なので、普段フルで聴く機会が少なかったんです。コンサートは絶対感動するよなぁって思ってたら、そんなもんじゃなかった。
なんだろう、7,8年目までの苦しい期間とそこからトップに上りつめた期間、そしてこれからの期間の3つが詰まった曲だからなのかな。
十分頑張ってるからそのままでいてね、って思いとこれからもどんどん新しい世界を見せてねって思いが拮抗して、無駄に感動したし、ぞわぞわしたし、もうなんでもいい…ありのままの嵐でいい…どこでもついていきますみたいなただの感動だけじゃないよく分からない感情になった。
あと過去のライブとかオフの写真を映し出すのは反則です。
今思うこと
嵐最高!いや、嵐のコンサートはやっぱり最高!
が一番の気持ちかな。
もちろん二宮くんが一番なのはこの先もずっと変わらないんだけど、嵐5人であることの価値ってこの地球よりも大きいと思うんです。
あの人たちなら、なんでもできる気がする。
あの人たちとなら、どんな景色も見れる気がするんです。
この先、もしいつか結婚をして仕事を辞める時が来ても、私は嵐のことをずっと好きでいると思うし、今のこの気持ちをなくしたくはない。
嵐が思い描いてる最高のフィナーレがどんなものなのか、1おたくには想像もつきませんが、楽しみにしておこうと思います。絶対に裏切らないことは知ってるから。
そして隣にマイバディが潤くんのうちわ持っていてくれたら人生大勝利なのでは!ないかと思います!